なぜ私たちは2wayバッグにこだわったのか?

旅や出張のたびに、こんなことを感じたことはありませんか?
「長時間の移動で肩が痛い、キャリーなら楽なのに…」
「階段だけど、キャリー重い。。。けど後ろの人も来てるから急がないと。」

私(代表)自身、出張や旅行を頻繁しているので、新幹線や飛行機をよく使うことが多く、毎回のようにこんな実体験をしているんですよね。

新幹線を乗る時は必ず階段を使うし、飛行機なら着いたらすぐに出発したいので、機内持込で済ませることがほとんどです。

また、旅先では30分くらいだったら、タクシーなどを使わずに、歩いて移動することがとても多いです。

その時、キャリーバッグが大体ストレスになるんです。

階段を登る時には、右肩をすごく頑張って引き上げて、キャリーを持ちながら登る。
歩く時には気分転換のつもりが、気づいたら汗だくだくでリュックの背面がびちゃびちゃ。

このような体験って1回くらいはないですか?

開発のきっかけは“移動のストレス”

出張と旅行を繰り返す日々の中で、「移動が快適なら、旅そのものの楽しさが大きく変わる」と強く感じました。

飛行機に乗る前、駅での乗り換え、ホテルまでの道のり…。ほんのちょっとしたシーンで「キャリーなら楽なのに」「リュックだったら身軽なのに」と思う瞬間が前述の通り、必ず訪れます。

実際、私たちの中でも旅行の時には、「キャリー派」と「リュック派」がいて、それぞれの良さ悪さを考えに考えました。

結論は、『どっちも欲しくね?』でした(笑)というか、両方あれば一番よくない?という答えでした。

その結果、「キャリーとリュックをひとつにしてしまえばいい」というシンプルな発想に落ち着きました。

何度も試作を繰り返して

実は私自身、この2wayという商品自体は過去に使ったことがあり、原体験として便利だなと思っていました。

しかし、今ではあまり使用していないのが正直なところです。

使わなくなった理由として、下記があります。
・材質がチープ
・切り替えがめんどくさい(1分くらいかかる)
・内容量が少ない
・タイヤ部分がリュックの時に剥き出し
・中のポケットが少なく、ぐちゃぐちゃになる

この部分を少なくとも解決できるような製品でなければ、世に出す意味はないと思っていました。

初期の試作品は、材質がよく、切り替えもスムーズできましたが、何せ大きすぎる。

機内持込を最低限の水準としていましたが、工場側との意思疎通がうまくいっておらず、機内サイズをトータル5cmオーバー

2回目はリュックにした時のタイヤカバーのホールド力が弱く、歩いていたら外れてしまう。

ここまで妥協しなかったのは、「移動の自由」を叶えたいという思いがあったからです。何度も改善を重ね、ようやく「これなら!」と納得できるバランスにたどり着きました。

荷物を半分にする圧縮収納

私たちのバッグには、衣類をすっきりまとめられる「圧縮機能」を搭載しています。
これは「2way」と同じようにこだわったポイント。なぜなら、荷物が減るだけで旅のストレスは大幅に軽くなるからです。

例えば、Tシャツや薄手のシャツなら圧縮で約半分に。厚手のパーカーでも3分の2くらいに収まります。コツは「たたむより丸める」こと。空気を抜きながらコンパクトにすると、圧縮機能がより効果的に働きます。

これは私たちのバッグ以外でも使える豆知識なので、ぜひ試してみてください。次の旅行で「意外とまだ入る!」と驚くはずです。

キャリー⇔リュックの切り替えが変える未来

キャリーにもリュックにもなれるバッグは、ただ便利なだけではありません。
「次の行動を自由に選べる」という安心感につながります。

空港まではキャリーでスムーズに。
人混みの街中ではリュックで身軽に。
階段や石畳の道では迷わず背負って。

状況に合わせて選べる自由さは、旅そのものをより楽しくしてくれると信じています。

私たちがこだわった理由

なぜ私たちは2wayバッグにこだわったのか?
それは「荷物に縛られず、もっと自由に旅や出張を楽しんでほしい」と思ったからです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、移動のストレスが減ると、気持ちの余裕も生まれます。新しい街の風景を楽しんだり、出張先でちょっと寄り道したり…。そんな“小さな余白”が、旅や仕事の質を大きく変えてくれるのだと思います。

あなたはキャリー派ですか?それともリュック派ですか?
ぜひ、コメントで教えてください。

ブログに戻る